3月6日（日）越生梅林に行ってきました。私の家から車で50分かからない位でした。こちらに引っ越してから26年たちますが今まで行ったことが有りませんでした。名前は聞いていて近くまで行くことはありましたが今回が初めてでした。

私は水戸の偕楽園を想像していましたが，規模的にはかなり小さく一寸がっかりしました。それと時期的に今年は暖かくてすでに見ごろは終わってしまった感じです。園内では模型機関車が有ったり下の写真の様な子供神楽もやっていました。大体2時間ぐらいいて帰ってきました。

梅のシーズンが終わったら残りの1年はどうするのかな？　梅干を作っているのかな、ほかに考えられることは？近くに黒山三滝が有りますが，ハイキングが主力なのかな。もっと何かびっくりするような仕掛けが欲しいと強く思いました。

中でやっていた猿回しが一番印象に残っていました。

この書初めは私の叔母が書いたものです。現在叔母は98歳になり老人ホームに入って元気にしています。昨年は母が95歳で他界しましたが叔母は一昨年交通事故で骨折しましたが，見事に治って骨もくっ付きました。信じられないくらいの回復力です。先日ホームにお邪魔した時に多くの人の書初めが飾ってありましたが，この様に力強くしっかり書かれた書はありませんでした。昔習った技は決して忘れないものなんですね。

足が弱って普段は車いすで移動していますが，顔の色つやも良くこの分だと100歳は行けるでしょう。

母といい叔母といい戦中を経験した人は強いです。それに比べると私はひ弱いですね。